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Twitterの延長線上。百合姫関連

コミック百合姫2023年10月号感想

※ネタバレ文句なんでもあり

 

全体的に重要そうな回が多く、奇跡が起こらないとまたこのレベルの満足感を得られる回がまた集まることはないだろうなと感じた。あんまり面白くない回がいっぱい集まることはよくあるのにねぇ…

ぜんぶ壊して地獄で愛して

Twitterでかなりいいねついててすげーと思ったけどpos見たらめっちゃ売れてる!って感じがしなくて心配です。

参考にしたデータが一般書店のもので、こういう類の作品が弱いっていうのはそうなんだけど

今日はカノジョがいないから

個人的に夏目派なのでこのまま逃げきれないかな

女ともだちと結婚してみた

そろそろ終わる疑惑出るのはわかるが実際終わられると結構困るかも

物語に変に起伏つけないのもいいのかな〜などと思ってたり

ささやくように恋を唄う

学園祭編なんとかまとめ切ったって感じ

前回のまま終わると泉志帆がこれから先特に何も無い人になってしまうので亜季の望む関係に収まらないという意志を見せたのは良かった。

あの明らかに亜季の近くでドキドキしてたり、くだらない喧嘩を続けたりする志帆をどんどん見せていこう

アニメ、本当に心配しているのでなんとか頑張ってください

私の推しは悪役令嬢

前々から重い展開言われてたけど思った以上にマシだった

他連載作品がやってることヤバすぎて耐性できたのかも笑

アニメ結構不安なんですが頑張ってください

私の推しは悪役令嬢メイドキッチン

こっちも話またいでストーリー展開するんだ。てっきり1話ごとに区切りつけると思ってたんだけど。

平良深姉妹はどっちもヤんでる

前回からセラの姉としての責任感のようなものが見えるところがすごくいい。セラが主人公って感じがかなり出てきた

キラのデフォルメを極端に減らしたのも良かった。キラの圧倒的な才能が漫画の柱なので、デフォルメ等でふわっとした印象を与えない方が良い。

扉絵のキラだけちょっと心配。

告知絵とか1話の頃の目のサイズ感を思い出して欲しい

君と綴るうたかた

わたおしより重くね?わたおしがちゃんと重くなりすぎない配慮をしてたから余計に

毎回ここからの舵取り難しいだろうな〜と思わされる。

その分予想がつかず楽しみな作品。最近隔月だけど問題ナシ。

踊り場にスカートが鳴る

みちるが自分の気持ちを隠す決意をして、何か動きをつけないといけないような場面で「燕尾服のお返し」と「みちるの憧れの人は実はききだった」という2つをつぎ込んでおり、力を入れなければならないポイントでその通りにできるのはすごいことだと思う。

特に後者が大変素晴らしく、奇跡の熱にうなされるかのようにみちるの恋心が漏れ出てしまう瞬間は百合漫画の特権といえる最高のシーンだった。

2ヶ月に1回なのがもったいない作品。

この世で一番素敵な終わり方

なぜかいつも内容があまり入ってこない

伽藍の姫

よくわからんけどいつも読む気が起こらない。異世界系向いてないな

私に天使が舞い降りた!

あんまり目立たなくなった気がするけど、面白かったよ

陰キャギャルでもイキがりたい!

終わり方にバリエーションがあるのがいいね。

ギャグで締めるのも百合の強度を上げて終わるのもどっちも綺麗なので、1話単位で見たときに飽きが来ず上手くまとまってくれる作品だと思う。

ひとことラブレター

本当に素晴らしかった。

全体的な画力は言うまでもなく、キャラ造形も秀逸。王道だろうけどそれでいい。

他愛無い会話シーンも普通に喋ってるだけだとあんまり映えないんだろうけど、文通形式で特別感が出たのか異質な雰囲気が出ていて良かったね。二人だけの世界って感じ?

いや普通に頼めよ!といいたくなるのはわからんでもないけど、そこをどうにかするのは2人の間に見えてしまう恋愛感情の仕事。

(根拠はないけど)消しゴム忘れた娘は隣の娘に惚れてて、だからこそ気恥ずかしくて頼めなかったんだ!といったバグった認知が先に出てしまう人間が読んでいる雑誌のはず。多少の無理は押し通してなんぼよね。

小林→広瀬の感情をさりげなく見せつつ、最後の「強い」シーン。ここから全体の構成を組んだと言われても驚かない話の中心として機能していた。

短いページの中で高い出力を出せるのが読切に大切な技量の一つ。百合姫に読切が必要な理由もそこにある。

そういう要求を満たした作品があれば当然雑誌全体のクオリティが上がる。特に実力のある、以前連載していた作者の読切にはそれを求めたい。

そんな注文に気迫で応えたのがこの作品。あっぱれ!

大室家

しばしば見る花子が年相応の部分を見せることで自然と2人の姉としての側面を強くする展開は、OVA決定した後の話として最高の形だった。

OVAもこの感じリスペクトでオナシャス

ゆるゆり

ギャグ漫画としての完成度が高すぎる

「夏にやり残したもの」という通底したテーマでいろんな要素を継ぎ足していき、その際に出たギャグの部分を繋いでさらにもう1テーマ追加してオチにする技術の高さが光っていた。

扉絵とコピーで結京回期待しすぎたのはちょっと失敗でしたね。京子の写真撮ってる結衣が面白かったからいいけど

嫌われ魔女令嬢と男装皇子の婚約

イブの心が揺れだしてる所を見せたことで新しい見せ場が出来たのがやはり強い

ちゃんと百合的強度のある作品になっていて、2023新連載組じゃトップクラスかも

それにしてもタイトル長くない?いい略称ないのかな

平仮名だけ読んで「われとの」でどうだろう?はにがれみたいに

しかばね少女と愛が重い聖騎士の討伐学園ライフ

単純に百合漫画と戦闘って相性悪い気がするのだがどうだろうか。

てかタイトル長すぎ!タイトルの長さに文句言った直後にこれかい!

おそとごはんをご一緒に

画もストーリーも安定してしていた。

今月みたいな月はどうしても影が薄くなるけど、他の作品が面白くない月には必要になる漫画よね

アンドロイドは経験人数に入りますか?

人前で開いてもいいようなページが多くてよかったですね

読んでないので関係ないけど

エクストリームスーパーダーリン

最初に出てきた主人公?がカップリングにならない、突然決闘が始まる等全く慣れない勢いに良くも悪くも圧倒された。

途中とかめちゃくちゃ過ぎだろ!って思ったけどなんやかんやよかったし、まあいっか

飲んでみる?

講評書いてるし内容も面白かったしで書くことないんだけど、強いて言うなら作者の自己紹介かな。

ゆるゆりが好きって書いてくれてるだけでなぜかこっちまで嬉しい。そういう運命を感じてしまう

小春と湊

エッセイ漫画じゃ頭一つ抜けてるよね

オフレコガールズトーク

知ってる人来ない限り読む気ない

百合沼ダイアリー

これいる?

ただでさえ紙面が極端に少ないのに、そこに情報量の少なくなるエッセイ漫画を書く意味が本当にわからない。

出てくる話も他のコンテンツと被ってるし。

この類のエッセイ漫画で誌面埋めるのならhime cafe復活させた方がいいよ

ドイツのBL女子〜

こっちも上と同じようなもんだけど、まだ海外の情報を扱える分マシ

でも知りたいのはどちらかというと海外におけるジャンルとしての百合であって、個々人の百合ではないかな。

てかタイトル長すぎ!!もう書くの諦めたよ!!

デザインのゆりひめ

このコーナーが一番読んでて面白いってのが悲しい話

ここら辺のコンテンツは昔の方が面白いかも

こじらせろ!百合妄想!

奇跡的にその回だけ見てたけど何も感じなかった